サラリーマンが植毛に踏み切れない3つの理由とその対処法

リーマンと植毛

 植毛に興味はあるけれど、なかなか実行に移せない・・・特にサラリーマンにとってバレずに植毛をすることは様々な困難があります。

 そこで今回の記事では、サラリーマンが植毛に踏み切れない3つの理由の紹介と、それらの壁を乗り越え、植毛に踏み切るために背中を押す対処法を紹介します。

うえた
うえた

サラリーマンである筆者が、植毛検討するうえで感じた壁はこれ以外にもこまごまありましたが、植毛検討されているサラリーマンはとりあえずこの3つの対処法はおさえておくと植毛に踏み出す気持ちが固まりやすいです!

①植毛手術の日程調整が大変

我々サラリーマンが植毛手術を受けるにあたり、手術日の日程調整はちょっとめんどくさいのが本音だと思います。学生や自営業の方とは違い、休暇をスケジューリングすることはそれなりに手間がかかります。

自分が希望する日程と植毛クリニック側が空いている手術日の一致を図ることが必要ですので、まずは自身の休暇取得可能日の候補を複数用意し、クリニックに提示してください。

ここでポイントなのは、植毛手術の日程調整のイニシアチブ(主導権)はクリニック側でなく、患者側となる皆さんがとることです。

なぜなら、我々サラリーマンには会社での業務が手術日とバッティングしないよう最善の注意を払わねばならず、そのためにはこちらが事前かつ周到に候補に挙げた日程で手術日を確定していかなければならないからです。

ひとたび「植毛をやるぞ!」と決心すると、早く手術をしたくなるのが人情ですので、いきおいクリニック側が提示する最速の日程に飛びつきがちです。

しかし、休暇取得可能かどうかがあいまいだと結局日程調整が難しく、業務に支障をきたすことは何としても避けねばなりません(植毛の職場バレにもつながりかねない事態も想定されます)。

この場合では、一旦仮予約で日程はキープしつつ、早急に休暇取得可能日を確認をし、問題がなければクリニックへ本予約し、業務とバッティングするようであれば、別の休暇取得が確実な日をクリニックに提示し調整をお願いしましょう。

②植毛が周囲にバレないか手術時の髪型に悩む

植毛を検討するサラリーマンの多くは、職場バレを避けながら植毛手術を受けたいと考えていると思います。

そこで立ちはだかる壁2つ目の壁…それが「周りに植毛がバレないためにはどんな髪型で手術に臨むのがベストなんだろう」というお悩みです。

植毛直後は後頭部が刈り上げられた状態だったり、移植部が赤みを帯びたりと、最も周囲にバレないよう気をつかう期間であり、ここに直結する問題が植毛手術時の髪型です。

よくネットの動画や植毛クリニックサイトの植毛モニター等で「丸刈りの坊主頭(スポーツ刈りレベルの短髪でなく、お坊さんのような丸刈り坊主頭)」で植毛を受けられる方を見かけます。

このヘアスタイルにする理由は、植毛手術の際に毛根をくり抜き易く、また植え付けの際もやりやすいことから、植毛の定着率向上につながるからだと考えられます。

「いやぁ~。俺は元々坊主刈りだから大丈夫!」といった方なら問題ないのですが、一般的なサラリーマンはスキンに近い丸刈り頭を許容できる方はハッキリ言って少数派です。

周囲バレ、特に職場バレを避けるうえでは現実的な選択肢とはなりえません。
植毛数日前に急に丸刈りにしたら違和感は半端ないことでしょう。

植毛の周囲バレを防ぐには、いかに植毛前後でギャップが少ない髪型にしておくことが重要です。

植毛手術の種類(FUTまたはFUE)にもよりますが、植毛1週間前後に自身の植毛デザインにあった髪型に散髪しておけばこの問題は解決です。

③植毛費用の捻出が困難

植毛費用の捻出に苦慮することは、なにもサラリーマンに限った話ではありませんが、一般的なサラリーマンに植毛手術費用は高額だと思います。

また、家族にバレずに植毛をしようと考えている人、特に家計を奥様が握っている場合は、この問題は植毛に踏み切るために避けて通れない大きな障害になります。

この問題の解決法は、お金を貯めるか医療ローンを組むかの2択です。

「解決法が『お金を貯める』って…。そのまんまじゃん!」と突っ込まれそうですが、例えば植毛手術のスケジュールが割と長期の場合、やりたにのにすぐ手術できないといったデメリットに捉えがちですが、逆にその期間中に植毛費用が貯められます。

がんばって月2万円を貯金できれば半年で12万、1年で24万ですから植毛費用の足しには十分です。(もちろん奥様にバレたくない方は、奥様の管理外での貯金としてください。)

「いやいや、そんなに待てないし、そもそも圧倒的に貯金額が足りないよ。」とお嘆きの方は、医療ローンの出番です。

医療ローンは、植毛クリニックと提携のローンか、銀行などの金融機関から直接借りるローンを利用することとなります。

医療ローンはあくまで「借入れ」です。
借入金額が多ければその分多くの利息を払うこととなりますし、ローンには審査があります。

借入額が多いほど審査は厳しくなりますので、やはりローンを利用するにしても前述のとおり預金を少しでも準備しておく方がよいでしょう。

まとめ

植毛へ踏み切れない理由とその対処法のまとめです。

  1. 植毛手術の日程調整に苦慮
    →事前に候補日を複数決めておき、調整日のイニシアチブをとる。
  2. 植毛時の髪型に悩む
    →植毛前に術後の違和感が出ない髪型にカットする。(手術1週間前くらい)
  3. 植毛費用の捻出困難
    →愚直に貯金or医療ローンの活用。

これで「サラリーマンでも植毛は非現実的ではない」と感じてもらえたら幸いです。
サラリーマンである筆者が実際に体験した植毛経過をまとめた記事もぜひご覧ください。

この記事を書いた人
現役FP うえた

30年以上薄毛に苦しみ、効果のない薄毛対策に「時間」と「お金」を奪われながらも、AGA治療と植毛で薄毛を卒業した金融系サラリーマン。

現役ファイナンシャルプランナーであり、人事労務部署の勤務経験も豊富です。

薄毛改善について、お金や人事労務の側面からプロとして有益な情報をお伝えします。

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